こんばんは。トメです。
今日も飽きずに星組『ロミオとジュリエット』の感想に絡めて色々書きたいと思います。
すでに大劇場ではB日程からA日程になっていて、しかもそのA日程がそろそろ終わってまたB日程になろうとしているところなのに、まだB日程について書いていますがご容赦ください。
そうそう、星組ロミジュリの大劇場のパンフレット、キャトルレーヴオンラインでは売り切れていましたが、昨日(3/12)再入荷していたのでようやく購入できました!
おととい(3/11)にはルサンクも発売されたので、一緒に買えました♪
昨日購入したのに、なんとすでに届いているという。キャトル様がさすがすぎて、本当にありがとうございます!
そしてそして、今日書きたいのは…
ぴーすけ(天華えまさん)
です!!
天華えま~プロフィール
みなさんご存知かと思いますが、一応ぴーすけの基本的なプロフィールから確認しておきたいと思います。
誕生日
8月28日
出身地
滋賀県近江八幡市
身長
171cm
愛称
ぴーすけ、えりか、ペン
ぴーすけと言えば
ここ数年しばらく宝塚を離れていた間のことはわからないのですが、私がまだ通い詰めていた頃は、ぴーすけと言えば、かいちゃん(七海ひろきさん)大好き!!!というイメージでした。
スカステでもかいちゃんが出演されたブリドリだったかな?にぴーすけも出演していて、お菓子作ったりしていましたよね。ぴーすけはお菓子作るの得意だからと、かいちゃんはじめ出演者さんに教えてあげていました。ぴーすけの女装?もかわいかった!!
かいちゃんが退団してからのイベントでもぴーすけ目撃されていましたね。
宝塚歌劇団への入団
2012年に98期生として入団されました。
初舞台~組配属
宙組『華やかなりし日々/クライマックス』で初舞台。
組まわりを経て星組に配属。
新人公演主演
2016年『桜華に舞え-SAMURAI The FINAL-』で新人公演初主演。
本役さんはみっちゃん(北翔海莉さん)で、この公演は大人気だったトップコンビみちふう(北翔海莉さんと妃海風さん)の退団公演でした。
みっちゃんからはたくさんのことを学べたのではないでしょうか。
2017年『THE SCARLET PIMPERNEL』で2度目の新公主演。
本役さんはさゆみちゃん(紅ゆずるさん)。
ぴーすけパーシーと、あやな(綾 凰華さん)ロベスピエールがどうしても生で観たくて、新公チケットめっちゃ頑張ったんですけどもちろん取れませんでした。
この頃私はぴーすけ&あやなの同期コンビが大好きでして。
その後あやなちゃんが組替えになったときにはとても寂しかったです。
2018年『ANOTHER WORLD』で3度目の新公主演。
こちらも本役さんはさゆみちゃんでした。
バウホール公演
ここは本当はバウ主演の作品について書こうと思ったのですが。
ぴーすけまだバウホールで主演をしていないんですね…
劇団様、ぜひぴーすけにバウ主演をお願いします!!!
ぴーすけの印象に残っている舞台・お役
私がぴーすけで印象に残っているお役といったらすぐに挙げるのが、三郎太と飛良手です。
これはもう本当にどちらも素晴らしかった!!!
2017年『燃ゆる風-軍師・竹中半兵衛-』三郎太
こちらは先述したぴーすけが大好きなかいちゃん主演の舞台。
この頃は私もまだ観劇に通い詰めていた時期だったので、遠征もしていました。これ本当にチケット取れなくて、1回しか観られなかったのですが、素晴らしかった!
とにかくぴーすけ三郎太が素晴らしかった!!!
ちょっと前のことで記憶違いがあったら申し訳ないのですが、三郎太がやられてしまって、でも半兵衛にここは任せて行ってくださいみたいな感じのところの演技がもう最高すぎて。
ぴーすけの演技で泣きました。
本当に素晴らしかった。
2017年『阿弖流為-ATERUI-』飛良手
そして、もうひとつ。私がぴーすけで大好きなお役が飛良手。
こちらも最高でした。
というか阿弖流為は本当に何から何まで素晴らしくて。
私の大好きな別箱公演の1位2位を争う作品です。(勝手にランキングすみません…)
先ほどスカピンのところで書いたぴーあやが観られる最後の公演になってしまったのは残念でしたが、ぴーすけ飛良手とあやな母礼が本当に最高で。
もちろん、こっちゃん(礼真琴さん)やくらっち(有沙瞳さん)も素晴らしかったですし、日本青年館ホールのこけら落とし公演で、リニューアルされてほんと観劇しにくかったのとかも懐かしい思い出です。(たしかその後諸々改善されているはずです。)
2021年『ロミオとジュリエット』死/マーキューシオ
そして今回の公演。ロミジュリの死とマーキューシオです。
私はまだA日程が観れてないので、ぴーすけの死を観ておりません。
マーキューシオよかった!!
ぴーすけ本当によかった!!
ぴーすけはスチールの死の目がとてもよくて、あー私が宝塚から離れている間にさらに成長されたのね、と思っていたので死への期待値がとても高かったのですが。
マーキューシオよかった!!
なんかちょっとはじめ世界の王あたりは軽い感じがして最初は違和感があったのですが、それはただ私がこれまで観ていたロミジュリの印象に引っ張られただけで、ぴーすけよかったです。
ビジュアルもよかったし。
以前こちらの記事(→愛ちゃんの死はまじでやばかった!!星組『ロミジュリ』B日程ライブ配信感想)にも書いたのですが、ティボルトに刺されてロミオの腕の中で死んでいくところとか最高で、ぴーすけは死ぬ役上手だなーと思いました。
新人公演
本公演でももっともっとぴーすけの活躍を観たいのですが、ぴーすけ、新公もいいお役演じてましたね。
2014年『眠らない男・ナポレオン』ではウジェーヌ。これは本役がこっちゃんです。僕の父は偉大だった歌ったのかな?一本物なのでどのあたりが省かれたか(演出が変わっていたか)把握していないのですが、もし歌っていたらぴーすけの僕の父は偉大だった聞きたい!!
2015年『黒豹の如く』はラファエル・デ・ビスタシオ。本役はゆりかちゃん(真風涼帆さん)。
2015年『ガイズ&ドールズ』はベニー・サウスストリート。本役かいちゃん。
2017年『ベルリン、わが愛』エーリッヒ・ケストナー、2019年『霧深きエルベのほとり』フロリアン・ザイデル、これはどちらも本役がこっちゃんです。観れてないけど、ぴーすけフロリアンとか最高だったんだろうなー♡
最後に
本人が元々持っている力・才能や努力によってもぜんぜん違うとは思うのですが、新人公演で誰の役をやるかってかなり重要だと私は思っていまして。
たしかまぁ様が退団されるときだったかに、まぁ様主役の公演の新人公演で、もえこ(瑠風輝さん)が3度主演を務めていて。なんと言っていたかは忘れてしまったのですが、ニュアンス的に、まぁ様が上級生に教えてもらったことやまぁ様の全てはもえこに伝わっている、みたいなことをおっしゃってたんですよね。
なのでどの本役さんの遺伝子がたくさん入っているか、みたいなのも私的には注目していて。
みっちゃん、さゆみちゃん、かいちゃん、ゆりかちゃん、こっちゃんから色々吸収したであろうぴーすけのこれからが本当に楽しみです!!
なので劇団様ー!!
ぜひともぴーすけにバウの主演を!!!
ぴーすけの「死」も配信で観るの楽しみにしてます♡
お読みいただきありがとうございました!
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