こんばんは。トメです。
以前の投稿で、演出家の先生たちに詳しくないと書いたのですが、
であればせっかくブログも始めたことだし、
先生についても勉強しながら書いてみよう!と思い。
第1弾はウエクミ(上田久美子)先生です!
今大劇場で公演中の
雪組 『f f f -フォルティッシッシモ-』~歓喜に歌え!~
がウエクミ先生なので、ウエクミ先生にしました。
ウエクミ先生について知っていること
美しい
まずはこれです。
美しいですよね。
泣ける
私がこれはウエクミ先生の作品だと何も調べなくてもわかる作品は、
基本どれも泣ける作品です。(BADDYは除く)
特に『星逢一夜』は大号泣しました。
これだけ?
はい、これだけです。
申し上げましたとおり、詳しくないんです。
先生方について。
これを書くにあたり、Wikipediaを見て、
- 京都大学文学部フランス文学専修卒
- 2年間の製薬会社勤務を経て宝塚歌劇団に演出助手として入団
ということを知りました。
京都大学ご卒業だなんて!! すごすぎますね。
そして会社員のご経験もおありなんですね。
全く存じ上げませんでした。
そして、自分の作品を舞台でやりたいという気持ちはそんなに強くなく、
宝塚を良い形で存続させるために貢献したいのであって、演出家でなくてもいいのかもしれない
ということをおっしゃっていて。
それなのにこんなに素晴らしい作品を作り出せるって。
凡人中の凡人の私には理解不能です。さすがです。
ウエクミ先生の好きな作品
『星逢一夜』(2015年・雪組 宝塚大劇場、東京宝塚劇場)
こちらはウエクミ先生の大劇場デビュー作。
これはねーハンカチ何枚あっても足りないくらいですよね。
自分でもひくくらい泣きました。
観劇後、しばらく頭痛がおさまらなかったのを覚えています。
ちぎみゆ(早霧せいなさんと咲妃みゆさん)のトップコンビとだいもん(望海風斗さん)のトリデンテの人気も本当にすごかったですよね。
そのだいもんもそろそろご卒業。寂しいです。
『金色の砂漠』(2016年 – 2017年・花組 宝塚大劇場、東京宝塚劇場)
金色の砂漠、本当に好きです。大好きです。
みりおちゃん(明日海りおさん)のギィとキキちゃん(芹香斗亜さん)のジャーが
とにかくかっこよかったのももちろんですが、
お話も本当に素晴らしくて大好きでした。
当時私が観劇したあとのメモを見ると、とにかく興奮している様子でした。
れいちゃん(柚香 光さん)のかっこよさにもクラクラしていたみたいです。
また観たくなったので、あとで録画したBlu-rayの山から探し出そうと思います。
『神々の土地〜ロマノフたちの黄昏〜』(2017年・宙組 宝塚大劇場、東京宝塚劇場)
こちらはまぁ様(朝夏まなとさん)の退団公演でした。
みりおん(実咲凜音さん)が一作前に退団され、トップ娘役不在でのこの公演。
我が麗しのイレーネはうらら様(伶美うららさん)美しかった。
そしてオリガはまどかちゃん(星風まどかさん)かわいかった。
忘れてはいけない、まぁ様の相手役と言われたフェリックスはゆりかちゃん(真風涼帆さん)です。
ラスプーチンの愛ちゃん(愛月ひかるさん)もすごかったし、
すっしーさん(寿つかささん)の皇太后マリア様も素敵だったし、
あっきー(澄輝さやとさん)の一途なコンスタンチンもよかったし…
止まりません。
美しい世界観がウエクミ先生の作品という感じがいたしました。
『霧深きエルベのほとり』(2019年・星組 宝塚大劇場、東京宝塚劇場)
こちらは潤色・演出ですね。脚本は菊田一夫先生です。
2019年星組までの初演・再演は観たことがないので、
ウエクミ先生ならではの演出などはわからないのですが、
こちらも泣きました。
カールがマルギットを諦めて泣くシーンなんてほんとこちらまで泣いてしまいましたし、
マルギットを想うフロリアン、フロリアンを想うシュザンヌ、切ないですね。
しかし私がマルギットだったらおとなしくフロリアンと結婚しますよ。
いや、むしろフロリアンと結婚したいですよ。
フロリアンがこっちゃん(礼 真琴さん)だったからですかね。
かいちゃん(七海ひろきさん)のトビアスでもいいかな。(見た目重視)
長くなりましたが、ウエクミ先生作品についてまとめてみました!
もちろん、ほかにも素晴らしい作品があります。
サパは観れなかったのですがめちゃくちゃ評判よかったですし、
現在公演中のf f f、たまきち(珠城りょうさん)の退団公演の桜嵐記もありますね。
f f f は、諦めていたのですが、ムラの千秋楽のライブ配信見れそうなので楽しみです!!
本日もお読みいただきありがとうございました!
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