こんばんは。トメです。
一昨日退団のニュースが出ていたいしさん（轟悠さん）。
昨日退団記者会見があって、いろんなネットニュースで内容がアップされ。
公式にもアップされました。
一昨日はただただ衝撃を受けていただけでしたが、昨日はなんだかとっても寂しくて、心にぽっかり穴が開いたようで。
私は今は特にご贔屓様もいませんし、特定の組を応援しているわけでもなく、いろんなタカラジェンヌさんみなさん大好きで。
いしさんのことも特に好きなタカラジェンヌさんとして挙げたことがあるわけでもないのですが、なんか自分でもびっくりするくらい寂しくなっていて。
いしさんの存在の大きさを改めて感じていたところでした。
今日はいしさんの退団会見の内容を拝見して感じたことなど書かせていただきます。
宝塚歌劇公式ホームページから
公式のニュースに載っている内容に沿って改めていしさんの退団について見ていきたいと思います。
退団を決意した時期
はっきりと退団を決めたのは昨年
そうだったんですね。
そもそもいしさんが退団とか、あまり考えたことなかったんですよね。
ご贔屓様とか、好きなタカラジェンヌさんとか、トップさんとかもそうなのですが、いつか退団されるという前提で応援していて。
なので、退団を発表されるととっても寂しいし悲しいし、やだ！やだ！辞めないで！！と思いますが、心のどこかではしょうがない、ご本人が決断したことだから応援しよう、と切り替えられるのですが。
いしさんに関しては、退団されるだろうななんて考えていなかったし、そこにいてくれるのが当たり前すぎて…
印象に残っている役
『風と共に去りぬ』のレット・バトラーや、『ＪＦＫ』のキング牧師
バトラーはほんと、先日私も書かせていただきましたが、いしさんバトラー最高だよ。
（→ちょっと待って！！轟悠さん退団？？頭が回らない…）
JFKはスカステで放送されたときに見たことがあります。録画していなかったことを悔やんでいます。スカステまた入ろうかなぁ…
そのほか、もうこれは有名すぎますが、エリザベートのルキーニ、ノバボサ、凱旋門のラヴィック、最近ではリンカーンやチェ・ゲバラも。
ほんとほんと、いしさんが演じるお役はどれも素晴らしく、印象に残るものばかり。
7月の『婆娑羅の玄孫』細石蔵之介役を楽しみにしいらっしゃるといういしさん。
男役轟悠が最後に演じるお役、細石蔵之介は必見ですね。
後輩への思い
私自身も学ぶべきことが多くありました
これすごいですよね。
自分よりもいくつも若く、経験も浅い後輩から「学ぶべきことが多く」なんて。
きっとみんないしさんから学ぶことがすごくたくさんあって、いしさんはたくさんの人にたくさんのことを教えてきただろうに、自分も学んでいらしたんですね。
やはりこういう姿勢ですよね。
私も見習わなければ。
宝塚歌劇、そして男役とは
宝塚はひとつ
「宝塚歌劇でしかできない男役に、自分のすべてを懸けて舞台に立って」いたといういしさん。
自分のすべてを懸けてやってきたことなんてない私は本当に情けない。
いしさんは本当にすべてを懸けて舞台に立っていらしたんだろうな。
退団するその日まで、男役を追求し続けていく
ということなので、もうこれ以上まだ追及するの？？いしさん！！って思いながら楽しみにしています！！
ラストステージについて
これが一番私らしい
これは泣きました。
いしさん…涙
やっぱり、最後は大劇場と東宝で舞台を終えて、大階段を下りて挨拶を、ってこちらは期待しちゃうわけなんですけど。
ディナーショーで、ファンの方と距離が近い場所で、っていうのが。
泣けます。
轟悠さん今後のスケジュール
このあと７月には別箱公演があって。その後ディナーショーがラストステージです。
戯作『婆娑羅の玄孫』
戯作『婆娑羅（ばさら）の玄孫（やしゃご）』
作・演出／植田紳爾
2021年7月9日（金）～7月15日（木）＜梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ＞
2021年7月21日（水）～7月29日（木）＜東京芸術劇場プレイハウス＞
おー植田紳爾先生。
星組さんでのご出演です。星組の振り分けが俄然気になりまくります！！
轟悠ディナーショー
轟悠ディナーショー（タイトル未定）
構成・演出／酒井澄夫
2021年8月23日（月）・24日（火）＜ホテル阪急インターナショナル＞
2021年9月21日（火）・22日（水）＜パレスホテル東京＞
ディナーショーでゆっくりと、ファンの方々がいしさんをお見送りできますよう祈っております。
最後に
会見のお写真を拝見して、いしさんの笑顔がステキだったのがとても印象的でした。
大階段を下りての退団ではないのが気になっていましたが、公式ではない他のネットニュースに載っていた、「静かに退団をさせてほしいと歌劇団にお願いしました」といういしさんのお言葉を拝見して、それならよかった、いしさんの希望通りなんだと思って安心しました。
コロナを経験して、今まで当たり前だったことが当たり前ではないということは身をもって体験したわけなのですが。
いしさんがいない宝塚なんて想像していませんでした。
それだけショックも大きかったです。
ファンのみなさまと静かに退団したいといういしさんですが、もし叶うなら、ライブ配信していただいて、退団するその日まで、男役を追求し続けていくとおっしゃるいしさんのライトデイを拝見できたら嬉しいなと思います。
お読みいただきありがとうございました！
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