昨日の衝撃から落ち着いて～紫門ゆりやと輝月ゆうまの異動について

おはようございます。トメです。

昨日の組替え（異動）の発表には驚きました。
もちろん、退団者さんが多いことも寂しいことではあるのですが、専科への異動ってなんか色々考えちゃったりして。

いや、ご本人も納得し、専科で頑張ろうということなんだろうとは想像しますが、勝手に複雑な気持ちになってしまっていました。

ということで、一夜明けて落ち着いて、前向きに今回の異動を受け入れるためにも少しゆりちゃん（紫門ゆりやさん）とまゆぽん（輝月ゆうまさん）について書いてみたいと思います。

月組人事「紫門ゆりやと輝月ゆうまの異動」の衝撃

昨日は本当にびっくりしました。

ちなみに昨日の衝撃を書いたのはこちら↓です。

寂しいことではありますが、もし仮に退団があったとしても、専科へ異動というのは全く予想していなかったので、とにかくびっくり。

ゆりちゃんは、９１期生ですし、まぁ学年的にもそうか、もうそういう学年か、という気持ちもどこかにありましたが、まゆぽんは９５期生。
今まさに星組ではこっちゃん（礼真琴さん）が、花組ではれいちゃん（柚香光さん）がトップスターとして活躍していて。

今後の人事の発表ではれーこ（月城かなとさん）がトップスターか？そうでなくても今２番手として活躍されていますし、あーさ（朝美絢さん）ももしや２番手（２番手格？２番目？）に？というところで。

まさか９５期から専科生とは、まだまだ予想もできませんでした。

そもそも、宝塚歌劇の専科とは「特定の組に所属しない一芸に秀でた生徒の集団」であるわけで、専科さんは本当にみなさん素晴らしい演技力だったり、存在感だったり、歌唱力だったりをお持ちなわけで。

そこへ行けるということはすごいことだし、それだけの芸があるよってことなんですよね。
観劇していても、やはりこのお役は専科さんじゃないと難しいだろうなとかありますしね。

でもなんとなく、特に月組生が専科に行くときって、はっきりとは書きませんが、複雑な事情が絡み合っているような気がしてしまって…邪推すみません。

では、簡単にゆりちゃんのプロフィールを。

誕生日	12月28日
出身地	愛知県名古屋市
身長	171cm
入団	2005年　91期生として次席入団
初舞台	2005年3月　花組『マラケシュ・紅の墓標／エンター・ザ・レビュー』
新人公演主演	2011年『アルジェの男』で新人公演初主演
好きだった役	「エリザベート」新人公演のフランツ・ヨーゼフ、「アルジェの男」新人公演のジュリアン・クレール、「ベルサイユのばら」のハンス・アクセル・フォン・フェルゼン
愛称	ゆり

ゆりちゃんの好きだった役にあがっているフランツやフェルゼンなんて、もうほんとゆりちゃんのロイヤル感そのままみたいなお役で。なんといってもゆりちゃんの高貴な雰囲気はなかなか他のタカラジェンヌさんにはない強みだと思います。

９１期生って、まだまだ若手だなんて思っていたんですけど。時が経つのは早いものですね。９１期生で現役でいらっしゃる方もだいぶ少なくなっていて驚きました。

９１期首席入団のてんてん（天寿光希さん）、まいける（大輝真琴さん）、さちかちゃん（白雪さち花さん）、エビちゃん（綾瀬あきなさん）、りーしゃ（透真かずきさん）、はるこ（音波みのりさん）。

現役なのはこのメンバーだけなんですね。

そろそろ去就が気になるところだったと思うので、専科に異動されてまだ活躍されることはやはり喜ぶべきことなのでしょう。これからもゆりちゃんのロイヤル笑顔を拝見できるのは嬉しいですもんね。

まゆぽんのプロフィールも簡単に。

誕生日	9月6日
出身地	兵庫県神戸市
身長	177cm
入団	2009年　95期生として入団
初舞台	2009年4月　宙組『薔薇に降る雨／Amour それは…』
好きだった役	「STUDIO 54」のレイズ・シャイニー、「エドワード8世」新人公演のロッカート、「アーサー王伝説」のメリアグランス
愛称	ゆうま